bytakemoto
2009/09/25
先日フジテレビのニュースJAPAN『命の現場』と言う特集を見ました。おそらく見られた方も多いのではないでしょうか。
ペット業界での闇の部分を取り上げていました。
生後1ヶ月で母親や兄弟から離され、深夜まで営業しているペットショップのショーケースに入れられてる子犬たち。ケージから出されては抱っこされ、ケージの中ではガラスを叩かれて起こされ、十分に睡眠をとることができません。そういった子犬は脳に障害がおきたりするそうです。子犬はせめて生後2ヶ月までは母親の愛情と免疫、兄弟との社会性が必要とされています。
また悪質なブリーダーは毎回発情の度に交配をさせるため、母犬は毛艶もなくなり歯もボロボロになります。飼育している環境はケージを山積みにして、排泄物はそのまま、水もほとんど換えずに、エサはふやかしたフードを暑い真夏に何日も置いたまま。中にはケージに足が挟まれたまま放置されて足が壊死してしまっている子もいました。映像を見ているだけで臭いが伝わってきそうなくらいひどい状態でした。
そして、保健所で野良犬や飼育放棄で殺処分される犬たち。年間31万頭もいるそうです。メディアでは今まで流されなかった殺処分の映像をリアルに放送されていました。私は勝手に自分の解釈で「保健所で処分されてしまう子たちは苦しまずに一瞬で亡くなっていくのだろう」と思っていました。それは大きな間違いでした。狭い空間の中に折り重なるほどにぎゅうぎゅうに犬たちを詰め込まれガス室に行きます。犬たちは恐怖に包まれ悲鳴をあげます。そして、二酸化炭素のガスを入れられると、もがき苦しみ、暴れ、悲鳴をあげ、死んでいきます。でもこれは一瞬ではなく20分くらい苦しみ続けるのだそうです。
私はこの映像を見て、涙がとまりませんでした。一瞬目を背けようとする自分がいましたが、人間の身勝手な都合で犠牲になった犬や猫たちの姿をこの目で見なければと思い、胸がはりさけそうになりながら最後まで見ました。今でもあのワンコたちの悲しそうな目、最後まで生きたいと叫び続ける悲鳴が今でもしっかりと目に焼きついています。
次の日みんなと真剣に話し合い、今できることを考えだしました。私たちの力だけではちっぽけですが、でも動かなければ何も変わらない!!それがみんなで出した答えです。フェリーチェの有志たちで動きだすことにしました。
人間の都合で犠牲になる犬や猫たちをなくしたい!!いつかそうなれる日がくるように・・・。
※殺処分の映像は「YouTube」で見れますのでこの現実を見てください。